じねんじょ公開フォーラム
２０１７

新しいふれあい体操の考え方とふれあい方

～障がいの重い子どもの身体と音楽のコラボレーション～

講師：特定非営利活動法人ひろがり

代表理事 丹羽陽一氏

丹羽陽一氏

• 1954年　名古屋市港区で生まれる
• 立命館大学法学部卒業後、
  愛知教育大学情緒障害教育教員養成1年課程で自閉症児の遊戯療法などを学ぶ
• 1979年　養護学校義務制の年に愛知県立大府養護学校 （病弱児対象）へ赴任。
  重症心身障害児の教育などに取り組む。
• 1985年　愛知県立港養護学校（肢体不自由児対象）新設時に転任。
  障害の特に重い子どもたちの担任を歴任。
• 2000年　障がいの重い子どもの「ふれあい体操」発刊。
  以後毎年「ふれあい体操研修会」開催
• 2011年　NPO法人ひろがりを立ち上げ、障がいの重い子どもの育ち、
  子育ての基礎づくり、障がい者の豊かな生活の基盤づくりの支援、
  人材育成としての研修会の開催、重症児デイサービス事業などに取り組む。
• 2014年　愛知県立名古屋特別支援学校を退職。 NPO法人ひろがり代表理事に就任。

「ふれあい体操」とは、やさしく身体にふれ声をかけることによって、脳に働きかけ、身体の感覚を呼び覚ますという「静的弛緩誘導法」の理論に基づくものです。ふれあい体操によって、身体の状態が改善し、子どもの世界が大きく広がるとされています。
お子さん、お母さん、ご家族、支援者みんながともに楽しくふれあい、ともに豊かにひろがる機会になればと思っております。
みなさん、ぜひご参加ください。

※実技がありますので、動きやすい服装でお越しください。
※また1人1枚バスタオルのご持参もよろしくお願いいたします。

＊参加ご希望の方は　5月31日までにFAX083-252-2259（下記申込み書）で
お申し込みください。
＊お問い合わせ（じねんじょ　TEL083-252-2227　担当：大藤、小寺、松本）